建築家との家づくり

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9人の建築家によるリノベーションコンペ

架空の建て主設定をもとに、書類選考を通過した9人のOZONE登録建築家が、来場者を建主に見たてて、プラン提案とプレゼンテーションを競い合い、来場者による投票でグランプリを決定する公開コンペが開催されました。
第一回戦から第三回戦まで、それぞれ3組ずつ建築家がプレゼンテーションをおこない、来場したお客様たちの投票で、グランプリ決定戦への進出者が決められました。
グランプリ戦は、中村康造さん、岡崎章臣さん、芳賀沼整さんの3名でおこなわれ、70名を超える来場者の投票の結果、グランプリは岡崎章臣氏に決定しました。
岡崎さん、おめでとうございます。
9名の建築家の皆さん、魅力的なプレゼンテーションをありがとうございました。

テーマ:「戸建住宅のリノベーション」

夫が29歳の頃に新築した家を、暮らす家族が減ったことと生活スタイルに合わなくなってきたことから、全面的にリノベーションすることにしました。建替えも考えましたが、子供を育てた家を壊すのもしのびなく、またゴミを生みだしたくないということもあり、この家を新しく生まれ変わらせることとしました。

グランプリ

the?減築?GEN-chiku
  • 岡崎章臣(岡崎建築設計事務所)
  • タイトル : the 減築 GEN-chiku
  • プロフィール

    千葉工業大学建築学科卒業、野生司建築設計事務所、EPI設計事務所勤務を経て、1985年岡崎建築設計事務所を開設

  • メッセージ

    減築とは、暮らしの中の様々なコトやモノを減らす事によって豊かで本当の意味での贅沢を増やす為に、今在るタテモノを操作することと考えています。当初はベストだった建物を、年齢や家族構成また外的条件などの変化・変遷変更に応じて少し変えてみる、革新的建築甦生のひとつです。『減らせば増える??』・・・では何を減らすのか。それは例えば、床面積やボリュームやバリアー、ストレスやエネルギー授受、コスト、メンテナンス等々まだ在りそうですが、これらを少しでも減らせれば随分豊かな住まいになると思われませんか。

建主プロフィール

夫:(54 歳AB 型)会社員最近はロードバイクに夢中、これからは屋内に置いてメンテナンスしたい。
妻:(50 歳B 型)専業主婦多彩な趣味と習いごとをアグレッシブにこなす、お取り寄せ好き。
犬:ラブラドール5歳♂

※家族、ならびに家づくり計画は仮想です。実在いたしません。

住まいへの要望

  • リビングダイニングは、生まれ1階と2階のどちらがいいんだろう?建築家の意見を聞きたい。
  • 家でくつろぐときは、愛犬とリビングで一緒にすごせるようにしたいと思っている。
  • リビングに置くのは座り心地の良いパーソナルチェア数脚。
  • ダイニングには、大勢で食事ができるよう大きなテーブルを置きたいと思っている。
  • 睡眠の質を向上させるために、以前から夫婦別寝室としている。
    今後も互いの過ごし方を尊重しあいたいので、ほどよい距離で暮らしたい。
  • 二人ともに厨房に立つし、一緒に料理をすることもある。でも、1人で料理をすることのほうが多いから、広すぎるキッチンよりは、コンパクトで、かつ2人で一緒に使うこともできるキッチンが理想。
    お客さんには、キッチンには立ち入らず、くつろいで楽しんでほしいと思っている。
  • 食洗機は必須。また、煮込み料理をしている時が多いので、キッチンの近くにアイロン掛けやキルトをする場所がほしい。
  • 明るくて気持よくお化粧できるスペースかパウダールームがほしい。
  • けっこう値が張った自転車は屋内に置いて眺めたいし、いつでもイジれるようにしてほしい。
  • 犬の部屋が必要。日中の犬の熱環境は建築家の提案に期待したい。
  • 留守の間はエアコンに頼らず、夏涼しくて、冬寒くないような犬の居場所を用意してあげたい。
  • 子どもたちが家族連れで泊まることはないと思うが、必要なときには1〜2人が泊まれる場所があったらいい。
  • 外観の、とくに玄関周りの雰囲気を変えたい。

リノベーション前の間取り

9人の建築家によるリノベーションコンペ既存プラン

木造2階建て 築25年
予算 1500〜2000万円
敷地面積 141.87m2(42.92坪)
建築面積 62.93m2(19.03坪)
延床面積 115.09m2(34.81坪)

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