風水に対応した間取りを要望する住まい手に対して、パッシブデザインの考え方を現代の風水と捉えて提案した。光と風を季節毎の状況に応じてコントロールし、機械に頼り過ぎない環境づくりを試みているが、一方で基礎コンクリート内にシーズヒーターを埋設して床下暖房を行い、その輻射熱で家中を暖房する事を行っている。
内装には構造体の屋根垂木をそのままインテリアの特長として現し、壁には左官職にサポートを受けながらの施主による自主施工の本漆喰仕上げとした。漆喰の白と木部の木の色の2色のみのシンプルなインテリアとした。
建主の要望
・ 風水を基本とする事。
・ 構造、断熱等の基本性能がしっかりしている事。
・ リビングと一体感のあるテラスがある事。
・ 漆喰などの自然素材を活かす事。
・ 四季を感じる家とする事。
I邸 東京都杉並区